四・五段講習会備忘録
2015.6.21に栃木市で行われました。
当日、管理人はいきなり失態をしてしまいました。。
なんと1本目から弦切れをしてしまい、いきなり焦りました。
そこからは失の処理を実践・講習を受けられたので、
まずは良かったのかなと思ってます。
いつどこで失をするか分かりませんので。
以下は講習会でのメモです。(管理人の個人的な備忘録です。)
第1介添₍射手が女性の場合)
・襷掛けで立ち上がるタイミング
→左手で右袖下の中央をとったころ
・襷を外すとき
→基本的には跪坐、両手指建の姿で控えたまま見守る
(男性の肌入れの時のような介助はしない)
襷をほどいて親指で左胸の襷をはさみ、体の前へ伸ばすころに立ち上がる。
第2介添
・早足は大股ではなく小足で行う方が早く進める。(ここは見せ場ではない)
・安土に入る時は必ず直角をとること。
・矢を取る時は的中矢は半呼吸おいてから、外れ矢は極力早く行う。
・矢を抜くときは3たぐりで。肘を張って行う。
・矢をもつのは矢尻から10cmのとこ。射付節が目安。
射技
・1本でも良い矢が出れば合格点(五段)
・息合いを使った体配・動作を心がけること。
・会は5秒以上。
・弓返りは必須。
・手の内は効きを考え意識すること。
・縦線を生かす。胴造りで決めること。
・ウラハズを見れば手の内の良し悪しが分かる。
・大三で両肘の張りを意識すること。
以上です。