鏡の法則

先日『鏡の法則』(野口嘉則 著)という本を読みました。

話のストーリーとしては、小学生の息子のいじめに悩んだ母親が、
夫の知人に相談することから、自分の問題に気づき、
家族関係が激変していく・・・
という短いストーリーなのですが、、

30分ほどでさーっと読める本でしたが、
とても優しい気持ちになり、自然に泣いている自分がいました。

『人生は、自分の心を映し出す鏡である』
興味のある方は一度、本を手にとって読んでみてください。
ネットで全文を公開しているサイトもありますので、探してみてください。

(鏡の法則、ざっくり要約)
現実に起きる出来事は、一つの『結果』であり、『結果』には必ず『原因』があるもの。
つまり、人生の現実は、自分の心を映し出した鏡みたいなもの。

鏡がないと自分の姿に気づくことができない。
だから、人生を鏡だと考えてみること。

人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気づき、
自分を変えるきっかけを得ることができる。

人生で起こるどんな問題も、『何か大切なこと』を気づかせてくれるために起こる。
つまり、必然的に起こるのである。

ということは、自分に解決できない問題は決して起こらない。
すべて自分が解決できるから問題は起きるのであり、
前向きで愛のある取り組みさえすれば、

後で必ず『あの問題が起きてよかった。そのおかげで・・・』と思えるようになるのだ。

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