中仕掛けの重要性について

久々に弓道に関するぼやきをしたいと思います。
今回は、「中仕掛けについて」です。

基本的に、矢を番えるところには気を配りますが、
弦枕にあたる部分はあまり気にかからないとこだと思います。

しかし、この「弦枕にあたる部分」って結構重要だと思ってます。

自分の中仕掛けですが、あえてこの部分をより「太く」作っています。
なので、この部分では矢が番えられません(笑)

理由は、
太い方が弦枕で「コロガリ」現象が生じ、離れに有効であると考えているからです。

細い中仕掛けでは、会の時に弦枕に弦が食い込む状態になり、
離れが出にくくなると感じています。

この状態よりもコロガリの方が摩擦係数も小さいので、
離れの動作がスムーズになり、より有効ではないでしょうか?

太さには程度はありますが、勘を一定にするために、
中仕掛けの太さを一定に決めるもの策ではないかと思います。

以上、
若輩者の意見ですが、ご参考になれば幸いです。

なお、ご意見・アドバイスなどがありましたら、
お気軽にメール or 掲示板へお願いいたします。

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