「ダーツと弓道の上達法について」
今日はちょっと、まじめに書いてみます。
「ダーツ」と「弓道」この2つのスポーツについて、
弓道上級者からの知見・ネットで掲載されている上達法の数々、
そして自分が今まで両スポーツの練習をしてきた中で、分かった共通点があります。
共通して言える上達のコツ、それは
ターゲット(弓道なら的)を狙わないこと!です。
えー?
と思うけど・・・実はそうなんです。
もちろん、ダーツも弓道も「ターゲットに当てる」スポーツです。
では、なぜ狙うとだめなのか?
誰しもターゲットに当てたい!と思うのは当たり前のことです。
しかし、当てようとうする気持ち(とことん狙おう!とする気持ち)が出てくると、
無意識でも、必ず体の「力み」が発生します
弓道だったら、弓手を狙いから動かさないよう固定してしまい、結局伸びが無く失速、
または、狙いすぎで意識的に「離し」にいってしまい、両腕のバランスが崩れるなど。
ダーツだったら、ターゲットにダーツを置きにいっちゃう、
または手首が力み、しっかり投げれない など。
この「力み」が上達を拒む要因のひとつだと考えられます。
結局のところ、一番重要なことはただひとつ、
ダーツ(弓道なら矢)をしっかり飛ばすことだけに専念すること!!
ダーツなら投げること、弓道なら弓を引くこと・射に専念することです。
ダーツも弓道も、ターゲットスポーツであり、
更にメンタルに大きく影響するスポーツでもあります。
だからこそ、基本となる「投げる」「弓を引く」ことにいかに集中できるかが重要です。
2足の草鞋を履いている管理人が、改めて感じた事です。
忘れないように、このぼやきに書いてみました。
やっぱり、的にとらわれるな!ってことですな〜。
これからも練習頑張りましょう。